ハウスメーカー・工務店・設計事務所の費用面の違いについて詳しく調べまとめました

茨城でおすすめの注文住宅会社徹底比較!
  1. 注文住宅にかかる費用

注文住宅にかかる費用を比較!いちばん安い施工業者は?

茨城で注文住宅を建てる時にコストで見るとどこに頼むのがベスト?

コストは、注文住宅会社選びで外せない要素です。ハウスメーカー・工務店・設計事務所では、費用面でどのような違いがあるのか比較していきたいと思います。

注文住宅づくりを予算内でおさめることは、将来の資金計画にとっても大事なことです。それぞれのコスト面での特徴を知り、注文住宅会社選びの参考にしてくださいね。

ハウスメーカーのコストについて

ハウスメーカーの場合、「規格内」で家づくりをするのであれば、コストパフォーマンスが高いです。

ハウスメーカーは、建材を大量に仕入れ規格品として安く提供できるため、建築費用の原価を抑えられます。また、設計に関しても基本的には規格化されているため、設計料も抑えられています。このように、ハウスメーカーはコスト削減のために様々な面で合理化を図っており、その規格に即した住宅であれば、コストパフォーマンスが高いというわけです。

その反面、規格外になるとコストが大幅にアップしてしまうこともあります。特に、土地の形が特殊であったり、狭い土地に三階建てを建てるなどは、別途費用がかかり高くなる傾向にあります。都心部は、土地そのものが高いだけでなく、狭く複雑な形状の土地が多いことも住宅建設費が高くなる原因なのです。

坪単価に関しては、本体価格のみで表示しているハウスメーカーが多いですが、工務店や建築家の表示方法とは異なる場合があります。単純に坪単価の金額で判断するより、実際に見積を出してもらったほうが確実です。

工務店のコストについて

ハウスメーカーや建築設計事務所と比べると、一般的に一番コストは低いとされています。コストの低さは、工務店の一番のメリットでもあります。ハウスメーカーに比べると大量の仕入れはできないため、建材1つ1つの値段は高くなりがちですが、広告費や人件費がそれほどかからず費用を抑えられること・比較的建設期間が短いことが、低コストの理由です。

ハウスメーカーのように、仕様に制限がないので、狭く複雑な土地でも比較的安く建てられることもあります。しかし、一般的には工務店の設計力はそれほど高くなく、狭小地では使い勝手の悪い狭い間取りになってしまう可能性もあります。

また、工務店によって得意な分野と不得意な分野がありますので、会社選びが工務店で住宅づくりをするときのポイントになりそうです。

設計事務所のコストについて

一番費用が高いとされているのが(建築)設計事務所です。設計事務所の場合、建て主の要望を聞きながら、図面を一から作成していきます。ハウスメーカーに比べると、数倍もの量の図面を描くこともあります。そして、施工するのは設計事務所ではなく工務店なので、設計費用+工事費用がかかります。

特注品や特別な材料を使うことも多く、工務店には高い施工力・精度を求めるため、工務店が自社で設計施工を行うより、高額になる傾向があります。また計画期間も長くなるので、仮住まい費用もかさみます。

ただし、建て主の要望を最も忠実に反映できるのは、設計事務所です。完成した住宅の満足度は高いでしょう。設計事務所を単純に高額だと感じるか、コストパフォーマンスが高いと感じるかは人それぞれと言えそうです。

コスト面における3者の違い

注文住宅にかかる総コストは、主に以下のような内訳となります。

土地取得費用
茨城県の土地代金の平均は820.3万円です(「2017年度フラット35利用者調査」より)。この他に、印紙税(土地価格が1,000万円~5,000万円までの税額は1万円)、仲介手数料(土地価格の3.24%+6.48万円が上限)、地盤の強度や建てる家の構法によっては5万円前後の地盤調査費用や、地盤改良費用(一坪あたり3~5万円ほど)などがかかります。
建築工事費
工事費の内の75~80%を占める「本体工事費」と、残る15~20%を占める「別途工事費」に分けられます。工事費には、設計作業の対価として発生する設計料、材料費、加工費、会社の利益などが含まれます。建物の構造や床面積、依頼先、グレードなどによって異なります。
諸費用
土地・建物には含まれない諸雑費です。保証料や手数料、税金、引っ越し費用や家具購入費などもこれに含まれます。

このうち、依頼先によってコストが変わってくるのは、「土地代金」「設計料」「材料費」「工事費」などです。どのように変わってくるのか、以下にまとめました。

ハウスメーカー 工務店 設計事務所
土地代金 ハウスメーカーの営業マンは、不動産業者との土地の値引き交渉に加担してくれることがあります。土地が欲しい人を次々に紹介してくれるハウスメーカーは、不動産業者にとって大切なお得意様なので、価格交渉による値引きの可能性は非常に高いと言えます。 不動産業者が隠し持っている、広告に掲載される前に売れてしまうような良条件の土地などを買い付けることができるケースがあります。 建築士が土地の値引き交渉などに加担することはほとんどありません。建て主自身が交渉し、手続きをしなければなりません。
設計料 ハウスメーカーの設計料はある程度仕様が決まっているため比較的安く、2~3%の上乗せ程度で済むのが一般的です。見積書には「設計料」としては載っていない場合もありますが、各細目に割り振って計上されており、総額は変わらないようにしてあるようです。 工務店の場合、工事費3~5%前後を設計料として計上するのが一般的です。また、設計契約の手続きを踏まない工務店については、工事請負契約書の中で上乗せされています。 設計事務所の場合、設計料は監理料が加わった「設計監理料」になります。設計監理料は工事金額×料率で算出され、料率は工法や施工額によって異なります。3000万円の木造住宅で10%~15%が相場と、なかなか高額です。
材料費 資材を大量生産、大量発注して材料費を削減しています。また、全国どこでも同じ仕様のものを用いるため、不足分は営業所間で取り寄せるなど工夫することができます。しかし、テレビCMなどの広告費用や、下請けの会社など中間マージンが発生する業務形態を取っているため、単価は高騰してしまいがちです。 大量発注によるコスト削減などはできませんが、営業・設計・施工管理をワンストップで依頼できるため人件費がかからず、ハウスメーカーよりも原価に近い価格で建築が可能と言えます。 こだわりの資材や設備を取り入れることが多いため、材料費はどうしても高くなりがちです。
工事費 工場生産で、現場では組み立てるだけという資材があったり、全体の流れがシステム化されているため、工事費そのものはある程度コストカットされていると言えます。 資材を限りなく原価に近い価格で準備できる代わりに、工事そのものには手を抜きたくないという工務店は多く、企業規模の関係で作業がシステム化されているようなことも稀ですので、ハウスメーカーに比べると工事費そのものは高くなりがちです。 施工は工務店に依頼するので、人件費は余分にかかってしまうということが起こります。また、建設中は工務店が図面通りに正しく施工を行っているか、建て主に代わってチェックしてくれるなど、品質面にもこだわるため、工事費は高くなりがちです。

相場よりも安く予算内で家を建てる方法

相場よりも安く予算内で家を建てる方法

相場よりもコストを抑えた注文住宅を建てるには、特に単価が高い「外壁材」を最小限に抑えるため、真上から見て長方形や正方形になるような単純な設計にすることがもっとも効果的な手段と言えます。

仕上げ材にもレンガや装飾部材などの単価の高いものは使用せず、白一色やグレーとのツートンなどシックな外観にすると、ある程度のコストカットになるでしょう。

また、複雑な形状の屋根は、施工面積が増えて使用する材料が多くなり、屋根足場も余分に必要となるため、屋根の形もなるべくシンプルになるよう設計を依頼するのもひとつの手です。

内装については間仕切り壁を仕上げるための材料費を削減するため、オープンな間取りにするのもコスト削減につながります。

コストを抑えた注文住宅を建てるには?
  • シンプルな形状の建物にする
  • 複雑な形状の屋根にしない
  • 装飾部材などをなるべく使用しない
  • 間仕切り壁を少なくする

まとめ

茨城で注文住宅を建てる時にコストで見るとどこに頼むのがベスト?

ざっくりまとめると、低価格を重視するなら工務店、メーカ―の規格から大きく外れないような土地・設計ならハウスメーカー、何より間取りの満足度重視なら設計事務所、ということでした。最近は価格競争も激しく、例えば同じハウスメーカーでも、ピンからキリの価格帯がありますし、ローコスト住宅を扱っているところもあります。

それぞれの特徴を参考にして目星を付けたら、実際に足を運んで見積もりを出してもらうといいですね。

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