注文住宅の契約から完成までの流れを紹介します

茨城でおすすめの注文住宅会社徹底比較!
  1. 注文住宅の契約から完成までの流れ

注文住宅の契約から完成までの流れ

注文住宅の契約から完成までの流れ

注文住宅とは実際どのように作られていくのでしょうか?家の規模・工法・建築依頼先によって異なりますが、計画の開始から入居までの期間は約9か月~14か月が目安です。

ではさっそく、家づくりの流れを見ていきましょう。

事前準備

STEP.1イメージづくり

まずは、どこでどのように暮らしたいのかという「暮らしのイメージづくり」から始めましょう。具体的には下記のようなことを考えていきます。紙に書き出すのもおすすめです。

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  • 住みたい地域
  • 建物のイメージ(外観、インテリアなど)
  • 譲れない条件(住宅性能など)
  • 最寄り駅までの時間
  • 通勤・通学の利便性
  • 教育施設、商業施設、医療福祉施設の充実度

STEP.2資金計画

現在の貯蓄額を把握し、頭金はいくら用意できるのか、また収入予定から毎月の返済にあてられる金額はいくらかを検討して「土地代+建物代」の予算をたてます。

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「建物代」は建築費だけでなく、電気・ガスなどの付帯工事費、検査機関への申請費、引越し代や家具代なども含まれます。こうした費用は引き渡しまでに必要なことが多いため、事前に準備しておかなくてはなりません。

土地探しから着工

STEP.3土地探し

土地探し

さて、事前準備を終えたらいよいよ注文住宅作りをスタートします。まず住みたい町の不動産会社に相談し、予算や条件に合う土地を見つけましょう。

購入したい土地が決まったら、売買契約書・重要事項説明書をしっかり読んで捺印します。

土地が決まれば、正式にハウスメーカー・工務店といった注文住宅会社を決定します。

注文住宅会社を先に決めている場合、土地探しから請け負ってくれることもあります。

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購入前に、地盤調査を行います。地盤が軟弱だと改良が必要になる場合があります。ここでは、地盤調査費・土地の所有権移転登記費用などがかかります。

STEP.4土地購入・契約

不動産会社から購入したい土地の「重要事項の説明」を受け、問題がなければ土地の売主と「売買契約」を結びます。契約時に土地代金の10%程を「手付金」として支払うのが一般的ですが、金額は契約によって異なる場合があります。万が一こちらの都合で購入をキャンセルするような場合、手付金は返ってきませんので注意が必要です。

手付金の他にも、契約時には「仲介手数料の半金」「印紙税」などの諸費用がかかります。

残りの代金については、土地の引き渡し時に残金決済をします。建物完成前のため住宅ローンが組めないので、つなぎで借入れする「つなぎ融資」を利用する場合や、土地と建物のローンを一緒に組める場合、自己資金で支払う場合など、状況に応じて支払いパターンは様々です。

「土地代金の残り」「仲介手数料の残り」の他、土地所有権の移転登記にかかる「登記費用」がかかります。

STEP.5建物プランニング・設計

具体的に自分たちで建てたい家のイメージを決め、これを設計に落とし込んでいきます。納得がゆくまで何度も打ち合わせをし、決して後悔のないようにしましょう。

実際、打ち合わせ時に話し合って決めたことに関して、家を建ててみると想像と異なることがあったり、暮らし始めてみると「もっとこうしておけばよかったかな」と思うようなことは必ず出てきます。

打ち合わせ時に特に見落とされがちな失敗を、以下にまとめました。

間取りプランでありがちな失敗
  • リビングを広々取るために廊下を狭くしたが圧迫感があり、これなら間仕切らない間取りにすれば良かった
  • お風呂を大きくした分脱衣所を狭くしたが、ドアを開けるとひとり着替えるにも窮屈な空間にになってしまった
  • パントリー棚の奥行きを取り過ぎて、奥に物を置くと取り出すことができず、デッドスペースに
  • ウォークインクローゼットにタンスがギリギリ入らず、サイズを測って作れば良かった
設備や建物でありがちな失敗
  • 路面に浴室があるため、子供の騒ぐ声やそれを叱る親の声が外を通る人に聞こえてしまう
  • キッチンカウンターの中にコンセントが足りず、たまに出すミキサーを使いたい時に不便
  • 憧れのアイランドキッチンにしたけど、ニンニク料理などをしていると家中ににおいが充満してしまう
  • 採光を優先し、リビングに大きな窓を設置したが、日当たりが良すぎて暑い

こうした後悔を少しでも減らすためには、図面に坪数でなく幅・奥行きの長さを記入して、配置したい家具や収納したいモノのサイズと、部屋の幅・奥行き・高さが合うかどうかを確かめたり、あるいは各フロアの平面図を重ねてみて、暖気や換気、音やにおいの伝わる線や、生活動線などを書き込んでみて、不便なところがないか注意深く確認するのがよいでしょう。

STEP.6工事請負契約

住宅建築の依頼先がハウスメーカー・工務店の場合、工事請負契約を結びます。設計着手金が必要になることもあります。建築家に依頼する場合は、施工を請け負う工務店が決まってから工事請負契約を結びます。

STEP.5基本設計・建築確認申請

注文住宅会社によって、建て主の希望と予算を反映した基本設計図が作られ、それをもとに実地設計図・見積書が提出されます。希望どおりの設計になっているか、コストの調整はできるか、注文住宅会社の担当者としっかり確認します。

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建築確認申請費用(5~20万程度)・設計料金の一部の支払いが必要となります。

STEP.7ローンの申し込み

建築工事費が明確になった段階で、ローンを申し込みます。ローンの組み方はよく検討して選ぶようにしましょう。出来れば、一括査定の申込などをして、複数の銀行から事前審査をしてもらい、最も良い条件のローンを組みましょう。

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着工前に、着手金として建築工事費全体の約3分の1が必要です。

着工から工事完了

STEP.8地縄張り・地鎮祭

地縄張り・地鎮祭

まず、建物の大きさの把握・部屋割りのために敷地に縄でしるしをつけていく作業(地縄張り)をします。地縄張りができたら、地鎮祭(じちんさい)を行います。

地鎮祭は略式で対応してくれる注文住宅会社もあるので、確認してみましょう。

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建て替えの場合は、地縄張りの前に古い家の解体と整地があります。地鎮祭での神主さんへの謝礼は3~6万程度です。

STEP.9基礎工事・上棟式

木造建築では、基礎工事のあとに柱・梁などの骨組みを作ります。屋根の一番上の「棟木(むなぎ)」と言われる部分を取り付けることを上棟(じょうとう)と言い、この完成の日に上棟式が行われます。

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上棟式の費用は5~15万程度です。また、この時期に工事中間金として建築工事費全体の約3分の1が必要になります。

建築現場を訪れたら、作業の邪魔にならない程度に大工さんともコミュニケーションをとり、気になることがあれば質問しましょう。

STEP.10屋根工事から配線・配管工事まで

屋根の工事が終わると外壁の下地を作り、玄関ドアや窓などの外部建具が取り付けられていきます。そのあとには配線・配管の工事が行われます。ここまでくると、だいぶ完成形が見えてきます。

STEP.11内外装工事・内部建具工事

床材やクロスの貼り付け、塗装工事・各種設備機器の設置・照明器具の取り付けなどが行われていきます。

STEP.12工事完了・検査

いよいよ工事完了!申請通りに建物が完成しているか、工事監理者のチェックが入ります。

次に役所による検査に合格すれば、建て主・工事責任者の立ち会いのもと、仕上がりの最終確認をします。

Check!!

建築工事費の残金の支払いがあります。別途かかった工事費があれば合わせて支払います。設備の動作確認もお忘れなく。

工事完了から入居まで

STEP.13引き渡し・各種登記申請

いよいよ引き渡しです。鍵や書類一式が手渡され、建物の所有権が施工業者から建て主に移ります。そのあとすぐ、表示登記(どのような建物か)と保存登記(だれが所有者か)の申請が必要になります。

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申込していた金融機関と正式にローンの契約を結びます。登記費用・保証料・火災保険料・ローン契約の印紙税などの支払いがあります。

STEP.14引越し

待ちに待った入居です!新しい家で素敵な新生活のスタートです。今後の近所づきあいのためにも、近隣へ挨拶をしておきましょう。

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引越し費用の他に、不動産取得税・固定資産税・都市計画税などの税金がかかります。ローン返済もスタートします。

以上が注文住宅づくりの流れです。実際には順番が前後したり、費用の支払い時期が異なることもありますが、おおまかな流れとして参考にしてくださいね。

入居後も、日頃からメンテナンスや点検を行うようにして、アフターメンテナンスの期間も確認しておきましょう。

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